2023/08/14 16:58

世の中にはいろいろなお手入れ方法が紹介されていますが、どれも正しい、とご理解ください。
ここに書き記したものも、その一部に過ぎません。

前回の記事はこちらの”ルドラクシャのお手入れについて”をご覧ください。


ルドラクシャのヒビ割れするのを防ぐために、6 か月ごとに、24時間ギーに浸しコンディションを整え、次の24時間はミルクの中でコンディションを整えるのがいいとされています。

ギーとミルクを使用してルドラクシャを調整した後は、そのプロセスで使用されるギーとミルクを処理するためにも色々言われてはいます。

整えた後は真水で洗い流して着用していただけます。
”聖水”で洗う、も、同じ解釈でお願いします。

いかなる種類の化学薬品も使用しないことがコツ。


”ギー”とは、オイルのこと。
ギーはヒンドゥー教の儀式において重要な意味を持ち、さまざまな目的に再利用できます。
祈りの際に灯りをともしたり、神様にお供えしたり、もちろん、ご家庭での調理用としてもお使いいただけます。


ミルクの処理について:
コンディショニングプロセス(お手入れ過程)で使用したミルクについては、栄養の一種として植物に提供するか、地中に注ぎ込むのが適切。

多くの文化において、ミルクは生殖能力と栄養と関連付けられています。
無駄にしてはいけない。
(※スーパーで売られているミルクは熱処理などされているのであまり的確とは言えません)



さて、、、
・・・・と、言われてはいますが、なかなか難しい面もありますので、あっさりと、
「お手入れで悩まないこと!」
と、私は伝えております。




形あるもの、どんなものでも劣化はします。
永遠の美、というものは人間界においても「無い」です。


ただし、人間の場合、年齢を重ねるごとに美しくなっていく人っていますね、、、
内面から出ているもの、や、違った意味で”自分を磨く”努力をしているから。


そんなニンゲンに、ワタシもナリタイ。。(急に宮沢賢治?)^^

お手入れで悩むよりも、ルドラクシャの着用、保管による幸せを考えて生活する方が健全です^^

劣化したものが素敵に見える、素敵になるようなお手入れ、生き方、にフォーカスしよう!


マーラーとガネーシャ・ルドラクシャ、が私の定番。


新鮮ミルクのために牛でも飼おうかと真剣に考える日々。。


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Namaste!