2023/01/22 17:20

我ら『聖なるルドラクシャ』では、スタッフ一同で、”商品”とは呼ばせず、”作品”と呼んでいます。
ブログやソーシャル・メディアでも”作品”と書いてます。


他のショップのことは知りません、、、ごめんなさい、、あまり他のショップを見ておりませぬ。。
参考のためにも見た方が良いのでしょうけどね、、、”我が道”を行ってます笑
(時間がない、がおーーーきな理由ですがね)



でも、おそらく他のショップなどでは、「商品」または「製品」と呼んでいるのではないかなと思っています。
この2つ、、

【製品】→製造加工された
【商品】→販売するための物・サービス

と、定義されています。



英語では
Product(プロダクト), commodity(コモディティ), goods(グッズ)
などと言います(え!また英語^^!?)



どうして『聖なるルドラクシャ』では”商品”と呼ばないのか、ですが、まず、元々は全てチャリティーから始まったから、が大きいです。
なので元々”商品”ではなかったのだ。




話はここから↓です。
日本人は、寄付に関して厳しい、、ということ。
チャリティー精神が、他の国の意識に比べると薄い。

日本国内にいらっしゃるとわからないカモですが、本当にその精神が低い。

でもそれは、「騙されるんじゃないか」とかの意識とか、キリスト教における文化的な側面がない、とかで、決して”ケチ’ということではないと思う。


イギリスでは、スーパーのレジを出たあたりの廊下(?)には必ず「寄付ボックス」があって、そこに、今買ったばかりのものをポイって入れていきます。
常にその箱は商品でいっぱい。
こんな感じ。

買ったばかりのものをこの中に入れて寄付とします。
今そこで買ったばかりのものを入れるんです。




さらに、日本では”リサイクル・ショップ”とされているような、家で不要になったモノや洋服などを売っているお店も、ほとんどが国がらみで、個人で経営するには国の許可が必要、名前は”チャリティー・ショップ”、、、そのまま、そこで買ったものはチャリティーになり、家で不要になったものは持ち込めば引き取ってくれます、日本と違って引き取りは無料です。

そしてそこで働いている人たちもボランティア。



先日、私も家にあった、不要だなこれ、、、になったDVDをたっくさん持参しました。
が、DVDはもう需要がないのか、引き取ってくれるお店は1軒のみ。
悲しいなー、、、DVD、、、私はまだ見ますよ^^
(じゃなんで持ってった?・・・・断捨離です^^。)


(全部は持ってってませんよ〜、日本語の映画DVDもあるし、それはイギリスでは誰も買わない(=チャリティーしない)から、まだあります。)



さて、再度言いますね、
『聖なるルドラクシャ』は当初、チャリティーとして立ち上げました。

日本人は寄付をしない、と言うことが感覚としてハッキリと私の中に出来て、ただ「寄付をお願いします」では寄付をしてくださらない、と確信したので、
では何か、皆さんのためになるものと交換させてもらおう
、、、という思想から始まったのです。

私が採取した自生のルドラクシャでアクセサリーを作って、それを購入してくださることで全てチャリティーにする、というものでした。


が、”作品”は人気も出てきて、そして私は一応起業家^^

2020年のパンデミック以降、仕事が止まりまして、そんな時に良いお話を聞き、チャリティーの部分は残しつつも、ルドラクシャ事業をビジネス化したのは事実です。


でも呼び方は変えず、ずっと”作品”。
だって心がこもっているハンドメイドだから。
そしてチャリティー、もちろん生きています。





【製品】→製造加工された物
【商品】→販売するための物・サービス
、、、ではありますが、今も変わらず”作品”と呼び、スタッフ共協議の上、しっかりチャリティーをさせていただいております。


チャリティーは必ず自分の元に戻ってきます。
それをあてにすると言うわけではなく、でも余力が少しでもあるのなら、どうか寄付ボックスを見たら寄付をしてあげてくださいね。




先日、立て続けに柔道着の寄附の申し出もいただきました。
その方達は一様に
「もらっていただけて嬉しいです」
「誰かの役に立って嬉しいです」
と言ってくださいました。


「Keikoさんもこれをまたお金をかけて運ぶのだから大変ですね」とも。
うるうる。。涙ものです。



柔道着も、買えばいい、という問題ではなく、「家に不要のものがあるのなら是非」というもので、その気持ちは子供達に絶対伝わっています。



そのほか、『聖なるルドラクシャ』の作品を購入することで、みなさま自身にも幸運がやってくるし、そして誰かのために役立っております。
今後ともよろしくお願いしますね^^!


(過去に、「寄付はしたくありません。その分、金額を割り引いてください」という内容の連絡をもらったことがあります。

『聖なるルドラクシャ』は、寄附の部分を上乗せしておりません。

正規の値段の中から、利益の一部を、スタッフと協議の上、然るべきところに寄付をさせていただいています。
よって、「寄付をしたくない」の意志がおありでも金額に変更はありません、ご了承ください)

ヨガ仲間もチャリティー精神満載(と言うよりも”日常”)!!

本日も一日一善!な日でありますように!



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Namaste!