2024/01/31 10:48
陰と陽のバランスは常に変化していて、陰と陽の動きが止まるポイントは決してありません。
中国神話では、陰と陽は、宇宙が最初に作成されたときから既に生まれていたとされ、陰と陽は宇宙が最初に作られたときの混沌から生まれ、地球の中心に調和して存在するもの。
宇宙のバランスをとることで、最初の人間である盤古が誕生しました。
盤古(ばんこ)とは:
中国の天地開闢神話の主人公である巨人。 槃瓠とも書く。 天地がまだ形成されていない混沌の状態のとき,そのなかに生れ,1万 8000年たって,天地を押し分けて分離し,その後に三皇が出た,という。 あるいはまた,その死後に肉体が分散して,日,月,山岳,江海などになったともいう。
(”コトバンク”から引用させてもらいました)
さらに、最初の神である伏羲、女媧、神農は陰陽から生まれました。
ふっき〔フクキ〕【伏羲/伏犠】
中国古代伝説上の帝王。 初めて八卦 (はっけ) を作り、婚姻の制度を整え、民に漁や牧畜を教えたという。 女媧 (じょか) の兄あるいは夫といわれ、三皇の一人。
(”goo辞書”から引用)
じょか〔ヂヨクワ〕【女媧】 の解説
中国古代神話上の女神。人首蛇体。伏羲 (ふっき) と夫婦、また、兄妹ともされ、人類の創造主とする伝承もある。
(”goo辞書”から引用)
しんのう【神農】
中国古代神話上の帝王。 三皇の一。 人身で牛首。 農耕神と医薬神の性格をもち、百草の性質を調べるためにみずからなめたと伝えられる。
(”goo辞書”から引用)
これは国によって言い伝えが違うだけで、基本はどこも同じ。
この世(この世、じゃなくても?)、常に相対するもの、は存在し、調和を保ちながら人間に影響を与えています。
中国の宗教では、道教徒は陰陽を好み、儒教徒はそれぞれの哲学に沿って、やはり陰陽を好み、重要視しています。
2つの極の間の絶え間なく変化する関係は、宇宙と一般的な生命の絶え間ない変化の要因。
陰と陽の不均衡が大きすぎると、洪水、干ばつ、疫病などの災害が発生する可能性があるとも。
「善」と「悪」
「男」と「女」
「月」と「太陽」
、、、などなど、全てに”陰陽”は存在します。
”本物”を扱っています、本物、の定義を定め、確信の持てるもの、を入手しています^^
これらは”本物”。
バリ島にて。
バリ島では、男性が大きな石を指輪にしてつけていることが多いんです。
それが人気。
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それでは、今日も「曇り」と「晴れ」を繰り返す、時々土砂降りの雨が降るバリ島ウブドから!・・でした!
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Namaste!