2024/01/22 11:15
小さなサイズ、または大きなサイズのルドラクシャは、よりスピリチュアルなのでしょうか?
すべてのルドラクシャは、サイズに関係なく、同じ影響力・利点を持っています。
あ、結論から言っちゃった^^
(ガネーシャ・ルドラクシャ、と、6ムキだけのオリジナル・ネックレス、6ムキのオリジナル・カットのブレスレットをつけてランチ!)
ただ、より小さなビーズはめったに見つからないために、一般的には価格設定を高めにしています。
ルミナスのルドラクシャに至っては、基本的には変えていませんが、小さいものは穴を開ける際にも注意が必要ですし、小さいが故に割れてしまうこともあって、貴重!
作品により、またそのルドラクシャのパワーを感じることにより、設定をあげていることもあります、ご了承ください。
小さいまま地表に落下すること事態が、珍しいんです。本来は。
インドネシアのルドラクシャ(自生の菩提樹に限ります、他は知らないため)はネパール産に比べて一般的に大きい。
小さなルドラクシャ・ビーズだからって高価ではない、という考えもできますが、大きなビーズ(ネパール産)はインドネシアのビーズよりも大きくて重く、価格設定も色々のようです。
一般的にはビーズのサイズが大きくなるほど、そのビーズの価格は変動します、、が、その国、島、パワーによって色々です。
それはなぜか、、ですが、やはり希少性、ではないかと想像。
もちろんパワーもですが、それはサイズではなく、そこから発せられているパワーが違うから。
『聖なるルドラクシャ』では、サイズにより価格変動は基本的には考えてはいませんが、ただ、貴重なことと、作品を作る時には数も必要になるために、価格を変えています。
それは”高くしている”訳ではありません。
同じものも存在してます。
多くの人は形と大きさで混乱しますが、サイズで繊細に心配する必要はありません。
ルドラクシャは、ムキの輪郭がはっきりしていて、自然で、亀裂(ヒビ)があってはいけませんが、作品を仕上げる段階では絶対にヒビはないはずです。
自然なものですので、気候や温度、保管方法などによってヒビは起こることがあります。
ヒビが出ても臆することなく、ただ、それは着用できないために、海や川に流すと良い、とされています。
私たちが首にかけるルドラクシャ、いわゆるマーラーは、基本的に108個または54個で構成されています。
27個程度の小さなものもあります。
これは完全に個人の思いや考えによるものとして捉えているために、アドバイスを、、と言われましても、「絶対に108じゃなくちゃダメ」という伝え方はしておりません。
マーラーのビーズの数も、サイズによって変わることがあります。
大きいのが108個だと、足まで来てしまうこともあり、首に二重に巻いたりして工夫します。
小さいサイズですと一回しか首に負けず、また、周が短くなるために首に通すときに苦労することもあります。
本来、マーラーはマントラを唱える時に数えるため、指で触って行くと心が落ち着くため、のものですが、最近はファッション性も取り入れられてきています。
あまり小さいサイズですと、マントラを唱えるために指で触る際に指を触ってしまい、擦れて皮が剥けることがあります(←経験者)。
小さいサイズが売れる、となれば、ルドラクシャを粉にして型にはめ固まらせたものを販売しているところもあるようです(!)。
これももとは”ルドラクシャ”かもしれませんが(^^)、中に入っているタネからパワーは出ているので、小さいサイズのこういったものは効果がないと言わざるを得ない。
全部がどうかはわかりませんし、判別は難しいです。
ただ・・・『信じるものは・・・』の精神なのかもしれません。。
ここは個人の考えにお任せしております。
結論:サイズによるパワーの違いはないと考えますが、これは完全に、個人の思想・好みによる、で結構です。
沐浴場所はお寺の中ですので、私も、参加者の皆さんもルドラクシャは外します。
(浄化のためにお寺に入る場合は持参することもあります)
ルドラクシャを着用する前/時に、マントラ「OM NAMAH SHIVAY」を少なくとも3回唱える必要がありますが、これも真剣に考える必要はないとお伝えさせていただきます。
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Namaste!