2023/08/31 18:28
月の持つパワーとその影響については、科学的真実を超えた一般的な信念もあるし、月が私たちにどのような影響を与えるかは個人によって異なる可能性もあります。
月の存在が己を安定させると断言する人もいれば、月の存在によって気分が重く、または軽くなるという人もいます。
”存在”だけでここまで変わる、満月の日は頭痛がする、という一見ネガティブな感じになる人も。
現代医学は、月のパワーとそれが私たちの生活に及ぼす影響に関する多くの理論を否定していますが、月のパワーを完全に否定すべきではないと考える専門家も依然として多くいます。
結局のところ、私たちの個人的な感じ方とそれに対する信念は、私たち自身のものです。
1. 満月の日は内観したり、自分の感情に気づく効果がある
満月はとても大きくて明るいので、睡眠を妨げ、目が覚めたり考え事をしたりすることがあります。
大きくて美しい満月に気づくと、畏敬の念を抱き、より深く、いろいろなことを考え始めることができるんです。
満月は明るくて強いエネルギーと引力を持っており、それが故にあなたが抑圧してきた感情や感情の一部を照らす可能性があります。
満月の力とエネルギーを過小評価しないでください。
外でそれを眺めながら時間を過ごすと、自分の感情を引き出し、画期的な発見やひらめきが得られるかもしれないんです。
満月に日は瞑想に最適な日です。
(※ただし、ヨガの種類の1つである”アシュタンガ”では、満月の日はヨガをしません。
満月の日はそのエネルギーを感じやすく、体調か感情に変化が生じやすい、と考えているからです。)
私は個人的に、満月の日は瞑想を長めにします。
心の変化を期待して。
2.月が生殖能力と月経周期に潜在的に影響を。
月の周期と月経周期は、期間が非常に似ている(28〜29日)ため、古代文明でさえ、月の周期と女性の月経周期を関連付けてきました。
そのために、月は女性がいつ妊娠するかを判断するのに役立ち、月の満ち欠けは月経がいつ起こるかを予測するのに役立つと考えてもいました。
今でも月の影響を受けて、満月の日に生理が来る女性はたくさんいますし、急に出産が始まったりすることも多くあります。
問題は、誰もこの理論を反証できていないということです。
多くの専門家は月が生殖能力に影響を与えるという概念を無視していますが、満月が出生数の増加と分娩室の混雑を引き起こしているという事実や、月と女性の生殖能力を追跡する古代の占星術の図が均等であったという事実は変わらないんです。
今日はこの2つの説明だけにとどめておきますが、月って本当すごいんです!
その月に向かって月光浄化、というものを、『聖なるルドラクシャ』のルドラクシャやパワーストーンはしています。
だからパワーがより一層強いんです。
「明日は満月だな〜」と、外で瞑想してました。
満月の日は家の中で長めにします。
(もう既にイギリスは寒いんですよ〜泣
外で瞑想できるのは限られています、雨も多いですしね)
現在、日本とイギリスは8時間の時差があります。
満月を見ながらの瞑想や浄化は、皆様が寝静まってから!
本日も、いろいろなところから良いパワーのみを吸収していきましょ!
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Namaste!