グル・ビーズ(グルと呼ばれるビーズ：この記事の場合、これは”ルドラクシャ”とします^^)は、マーラーの開始点と終了点を示します。

この”グル”は、スメル、ストゥーパ、またはビンドゥとも呼ばれます。

瞑想でマーラーを使用するには、グルの隣(というかすぐ近くの１つ)のビーズから始めて、親指と中指で最初のビーズを保持しながらマントラを唱え始めます。

108個のビーズのそれぞれでマントラを暗唱し続け、グル・ビーズで停止し、今度は方向を逆にしてマントラを唱え始めるんです。

タッセルは通常、グルビーズの下に作られていて、開始点と終了点をさらにわかりやすく示しています。

けど、、なくても構いません。

私のは、１つはありません。

タッセルはお好みになります。

スタッフにお任せで作ってもらった私物。

マントラを唱えながらマーラーを指で動かしていく様子のオリジナル動画を作りたいのですが、多忙なことと、自分の瞑想時に機械類を近くに置くことを好まないのでしばらくお待ちください。

「動画撮るぞ！」と、瞑想とは別に時間を作り、やっていこうと思っています。

さて、このような理由から、”グル”のないマーラーは不便かなと思っています。

でもインドのダラムサラのチベット僧侶さんたちの中には、グルがないようなマーラーを常に持っていたような気もしてます。

彼ら、、、（もちろん”ナン”と呼ばれる女性もいらっしゃいますが、彼ら、と書かせていただきます)、道を歩いててもどこでもマーラーを触っていますし、何かを唱えているので、歩きながらもマントラを唱えているのでしょうねー。

グルは始まりと終わりのシンボルなので、何かしらあった方がいいと思います。

が、タッセルは自由です。

このように、パワーストーンを”グル”にして、タッセルのないマーラーもお作りできますよ！

またご相談くださいね！

本日も、スタート地点に立ち、着地したら「良い日だった！」と思えるような日でありますように！！

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Namaste!