2023/06/23 15:12
見かけによらず、私は職人気質でして。
忙しくてルドラクシャ作品への直接的な作成は今はほとんど出来ない状態ですが、また落ち着いたら再開し、レッスンも、私で出来るようにと努力して参ります。
でも優秀なスタッフに任せておいた方が良いとの噂も、、、えっへっへ。
アクセサリー・レッスンはこちらからどうぞ。
さて、今日は、5月から6月にかけて日本に一時帰国してて、実家の片付けをしたときに思い出したこと、などを書かせてください!
我が父親は会社勤めをしておりましたが、勤めてる時も、退職してからも、家の修繕などは全て父がしていたくらい手が器用な人でした。
(15年ほど前に亡くなっています。)
道具も半端ないくらい持ってまして、高価なものもたくさんありました。
釣りも好きで、遺産整理ではやはり高価なものもたくさん出てきました。
当時はそれがどれほど高価なものか、などもわからず人に差し上げていました、私も母も、兄(こちらも数年前に他界)も釣りはしないので、色々な人の手に渡っていきましたっけ。
とにかく色々なものが実家にはあります。
相当片付けましたが、まだある。。
一時帰国中では全部整理できないんです。
今回も納屋などを整理していてこれが。
わかります?
引き出しを開けてみた。
上の蓋を開けてみた。
答え:『鰹節削り器』
鰹節(カツオブシ)、を知らない世代の方には「なんですかこれ?」でしょうけど、昔はこれでカツオブシを削っていたのですよ。
我が家でこれを使っていた記憶はないのですが、使った形跡がありましたので、祖母が使っていたかも。
(私が生まれたとき祖母(父の母親)はすでに亡くなっていたので、私は祖母の顔など知りません)
鰹節削り!!
すんばらしい!
今回はイギリスに持ち帰りませんでしたが、次回は持ち帰るかもです。
そしてこれ。
カンナ類。
懐かしい〜。
これを使って、父が庭で木を削っていたのを思い出します。
木が削れる匂いが大好きでした。
職人気質は父の血筋である、な、お話しだったのでしょうか・・笑?
いえいえ、世界観のあるルミナス&聖なるルドラクシャ、です。
ここから世界の話になっていきますぞ。
私はかねがね、「研磨機が欲しい!」と言ってきました。
ここ数年で引っ越しを考えていまして、どこに住むか定まったら買う予定ではいますが、イギリスでは外でこれを行うのは寒すぎてできないので買わず。。
ただね、、
砥石も出てきまして。。。
どんだけ〜。
そして思ったのです。
そうだ・・・インド・・・行こう!
って。
インド、ネパール、もちろんインドネシア・バリ島にて、研磨機の修行をしようと思います。
インドではワックスコードを使ったマクラメ編みの修行をしてきましたが、その時も「石の修行ってないの?」って思って、あちこちのお店で声をかけていました。
たのもーーーーう!、、、って言って入って行って、聞くんです。
案外受け入れてくれるんですよね。
なので、特別に「なんとか教室!」って看板がなくても「教えてください」で教えてもらったこと、多いです。
サンスクリット語もしかり。
ヒンディー語もしかり。
なので、世界中でパワーストーンの研磨の修行、も、いいなと思っています。
どこがいいかな?
どなたか、いいところがあったら教えてくださいね。
ストーン発掘の旅、もしたいです^^。
おまけとして。
わかります?
昭和ですわな〜。
私は幼い頃、ゲームや人形などをほとんど買ってもらえませんでしたが、、それは貧乏だったことと、外で遊びなさい的な親だったこと、そしてそういう時代でしたわw
なのでうちにあったのは上の写真。。
ルーレット。
これと、サッカーゲーム、があったのは覚えています。
他は・・・トランプ、花札(私は遊ばなかったけど)、リカちゃん人形1体、、くらいかな〜。
昭和の時代です(笑)。
そしてこんなものも出てきました。
戦争中か!
いえいえ、、レプリカです。
でも新品だった。
知り合いに差し上げましたよ^^v
そして、硯石(すずりいし)で墨を出すこれ。
もはや昭和ではなく大正かも。
硯石(すずり石)もありましたが、去年までに処分しました。
いやはや全く古風な家ですな〜笑
自分もアンティーク化してきてるので(言わすな!)、体力のあるうちに、パワーストーン研磨の旅、などもしていきたいと思うぞ!
、、、というお話でしたーー。
ルドラクシャもアンティークがあります。
どこそこの僧侶が使用してたもの、、、として売られているのを知っています。
ルドラクシャは着用者のものですので、人が使ったものは特に、充分に浄化したものをお勧めします。
もしくは、土の中にしばらくあったものでのアンティーク、も、ありますので、またご相談ください。
本日も、古き良き時代を感じる良き日でありますように!