2023/04/01 14:52

日本人の方と話してて、
「いいなー、Keikoさん英語が出来て。」
って。。

私、、、英語ができると言ったことは一度もありません。
だって出来ないから。

そもそも、、「できる」の定義が分からないです。


「できる」とは、
「話すことができる」
「読むことができる」
「聞くことができる」
の他に、
「会話を楽しむことができる」
などもあると思っていて、英語なんかできなくても英語圏の人と”会話を楽しむ”ことができれば、それは「できる」になると思います。


25年ほど前に、オーストラリアに住んでいた頃、「駅前留学で2年勉強しました!英語、できます!」という人に会いました。
でもその人、、会話が成り立っていなかったんです。
ご本人は成り立ってる、と思ってたようですけど^^

オーストラリア人はフレンドリー、相手が「あ、こいつわかってねーな」と思っても、会話を続けてくれます。
会話の中の単語を少し拾って「イエス」など言ってて、それで成り立ってるようには見えましたが、もしあれが「英語ができる」の範囲であるならば、多くの人が「英語ができる」に値します。
それで「英語が出来ます」と言っているのであれば全く間違いではありません。


逆に、立派な大学でみっちり英語を学んだ、という人も多く出会ってきましたが、「できる」の定義はここでもやはり私の中では曖昧なものになったまま。

問題は、
”言語能力が高くても、コミュニケーション能力が低い場合もある”
というところでもあります。



さらに、日本人はアメリカ英語を習うし、舌を丸めて話すのが格好いい、とも思っているようです。
でも英語の発音は1つではないし、国によって文法もスペルも違う。

アメリカ英語が格好いいと思ってる人は、私の英語は”下手”という位置づけになるはず。
でも、、、スコットランドの人の発音は少し田舎っぺっぽく聞こえるし、英語圏の人ではなく第三国の人が話してる英語みたいに聞こえるんですよ、、でも、彼らはレッキとしたスコティッシュ。
ネイティブなのです。


バリ島ヨガスタジオで出会ったLA在住の日本人。
とっても良い方でした!
彼女とも、最初は英語で会話してました。でも日本人同士が英語で会話、、っておかしいでしょ。
すぐに日本語になり、意気投合!




カフェで屯するローカルの人たち。
彼らとはインドネシア語で頑張って話しかけます。



友人が経営するサロンでは、たまたまアメリカ人観光客の団体さんが訪れてきて、私はお手伝いをしました。
私をローカル人と思い、チップをくれようとしましたよ(笑)。
彼らには私がローカル人に見えたってわけ。
インドネシア後で会話してたから、だと思う。



友人家族とは英語とインドネシア語と日本語で。
もうお互いはちゃめちゃ(爆笑)。
でも会話はできてます。



ヨガ・スタジオでは英語ですが、もーーーーのすごい世界各地から来ているのでここは本当にグローバル!
今の時期、日本人はほとんどいない。
(上に登場した日本人はLAから)




慣れてしまえばどちらも同じでしょうけど、私はアメリカ英語が聞き取りにくいし、たとえばバリ島でも、アメリカ英語使って舌巻いて話す日本人の英語って理解してもらえないことが多くあります。

シンプルに、わかりやすくカタカナ発音でいいから喋った方が彼らは理解できるんです。



従って、、「できる」の範囲は広い。
そこに当てはめるとしても、私は「英語ができる」とは言えません。
できませんから!



ルドラクシャでいうならば、言語能力の成長を続けたい、能力を上げたい、という人の最適なルドラクシャは6ムキ。
あ、そういえば6ムキの少し変わったもの、、、現在日本に向かっていますのでお待ちくださいね!

わかりにくいのですがね、、、カットの仕方を変えました。
6ムキです。




ただし、、、
言語ってやっぱり使ってなんぼ。
会話を楽しみたかったら、恥をかいても、間違ってても、発音がどーであっても、まずはチャレンジするべし。


そんな精神で生きてます^^


最後まで読んでいただきありがとうございます。


本日も、コミュニケーション能力を養おう!


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Namaste!