2023/01/11 15:44
「愚痴」という言葉も、実は仏教用語からきています。
インドのサンスクリット語の「モーハ」(moha)を音読したもの、が、始まりと信じられていて、「モーハ」とは”無明”なこと。
では”無明”って何?
”無明”って、この世のあらゆる苦しみの根本的な原因、を意味する言葉で、仏教用語です。
仏に使える人たちが、的確な判断をくだせなくなって苦しくなること、とも解釈されていて、それがのちに
言ってもしょうがないことを言って嘆くこと=愚痴
になりました。
愚痴は言っていいんですぞ!・・・の図(なんのこっちゃ)?
<新作>
ガウリ・シャンカラについてはこちらをどうぞ。
さて、この”愚痴”、、、、言っていいんです!
言わなくちゃだめ。
言う相手を見極めることも大事ですけど、言える相手ならどんどん言いましょう。
ただ、、、誰かの、または何かの”悪口”にならないようにしましょうね^^。
言える相手がいて、言いたいことがあって、
”言ってもしょうがないことを嘆きたい”
って思ったら、愚痴ればいい。
そしてスッキリする。
愚痴ばかり、になっても行けないけどね。難しいですね。
それでももし、それ以前の問題で、愚痴がなかったら、愚痴のない生活だったら・・・そんな幸せなことはないですね〜。
愚痴のない人、って少ないですが、口が少ないってことは、生活に大きな期待もなくきているのではないかな。
期待しなくても向こうからストレスはやってきますけどね。
悲しいことに。
ルドラクシャは、愚痴のない生活に導くこともできるかもですが、愚痴を聞いてくれる友人を引き寄せることもできます。
何よりも人間同士のつながりが難しい今の世の中で、ルドラクシャを知る者、着用するもの同士でつながることもできるのです。
私でよければ愚痴もお聞きできますのでね、おっしゃってください。
2023年バリ島ヨガリトリートはこちら。
インド占星術はこちら。
マクラメ編みレッスンはこちら。
Namaste!