ルドラクシャが本物かどうかを知るには、よく「水に浸す」と言われます。

水に浮くものは偽物、沈むものが本物、と。

でもこれは正確な情報ではないです。

きっぱり言えます。

私は菩提樹の元に自然に落ちたルドラクシャを採取し、洗っていますが、その時、水に浮くものはたくさんあります。

この写真も私が採取した正真正銘本物ですが、左の端にある１つは浮いています。

割れてしまい、中にタネがあるのがわかるものもありますね（わかります？？）。

本物なのです！

最初は浮いていたものが沈んだり、沈んでいたものが水面に上がってきたこともあります。

殻が軽かったり、中の種の状態があまり良くないと浮くようです。

または種がないものもあります。

中には、タネが充分に発達しないまま成長するものもあって、そうなると中は空洞のまま、ということもあるのです。

逆に、ムキの数よりもタネの数の方が多い、なんてこともあります。

本物のRudrakshaは、ビーズに閉じ込められた密度/比重または水分に応じて、水に浮いたり沈んだりする可能性があります。

油を塗布していない、非常に乾燥していて軽量な本物のルドラクシャは浮きます。

同様に、重いビーズ、油を塗布したルドラクシャ、またはしばらく水中にあったルドラクシャ・ビーズは、その中の湿気のために沈みます。

本物かどうか、は、それは割ってみないとわからず、かといって故意に割るのはよろしくないので、とにかく菩提樹から自ら採取したものは誰がなんと言おうと本物、ですし、

その効果は皆さんが充分に体験してくださっていることと思います。

なので、「水に浮くルドラクシャは偽物だ」は、神話に過ぎません。

他にも本物かどうかを見分ける方法はありますが、それをするよりも、

”自生の菩提樹から採取している『聖なるルドラクシャ』のものであれば間違いありません^^。

パワーも強し。

さて、そんなワタクシ、、、また自生菩提樹に会いに行きます。

現地からの報告などはまたしてまいります。

インスタグラムやツイッター、サイト内のブログをよくご覧になり、事実を確かめてみていただけたら嬉しいです。

どこに？

大好きなバリ島です^^。

再び。

今年2回目。

インド、ネパールは、ヴァーチャルで、協力者が採取しているのをこの目で確認しております。

動画も作っていきますのでお楽しみに。